仕事のパフォーマンスを上げる為に筋トレがおすすめな理由

仕事が忙しくなかなか効率が上がらない、仕事の成果が上がらないと悩む方は多いと思います。

日本の時間当たりの生産性の低さ、労働時間の長さなどはもはや社会問題です。

 

そんな背景もあり、仕事のパフォーマンスを上げたいというニーズは増えています。

仕事のパフォーマンスを上げるには、脳のパフォーマンスを上げる必要があります。

その為には、運動が不可欠です。

 

仕事が出来る人は筋トレをしているという話がありますが、筋トレは脳のパフォーマンスを高めて仕事のパフォーマンスを高める効果が期待できます。

 

そんな仕事と筋トレの関係について、パーソナルトレーナーが解説します。

 

仕事のパフォーマンスを上げる方法

仕事のパフォーマンスを上げたいという社会的なニーズは増える一方です。

仕事の量は減らせないが、勤務時間・業務時間を減らさなければならないという状況の方は多いと思います。

なおかつ、仕事での成果も高いものが要求されます。

また、いわゆるホワイトカラーの仕事では業務時間の長さと成果は比例しないと言えます。

 

短い時間で高いパフォーマンスを発揮するには、脳の高いパフォーマンスが求められます。

しかし、現代人の脳のパフォーマンスは下がる要因で溢れています。

 

脳のパフォーマンスを下げるような要因としては、次のようなものが考えられます。

 

・ストレス

・運動不足

・睡眠不足

・栄養不足、栄養の偏り

・単調な生活

 

多くの方の仕事のパターンとしては、

「平日は朝から晩まで仕事、夜遅くまで仕事で睡眠不足、食事も外食中心で栄養が偏る、運動不足」

となることが多いと思います。

 

仕事内容としてもデスクワークが中心で、1日の運動量は少ない傾向です。

そうなると、「運動不足・栄養不足・寝不足」になります。

健康の基本は「運動・栄養・休養」ですので、まさに全てが悪い状態と言えます。

 

また、単調な生活パターンやストレスも脳のパフォーマンスを下げます。

脳には様々な刺激が入ることで活性化します。

しかし、毎日の通勤とデスクワーク、趣味のゲームやDVDのような生活になると脳に入る刺激はワンパターンで弱くなります。

 

また、仕事のストレスに加えて睡眠不足や運動不足もストレスに繋がります。

運動することで様々なホルモンが分泌され、睡眠中に脳内のストレス物質が除去されます。

運動不足と睡眠不足が重なれば、なかなかストレスが抜けない状態になります。

その結果、仕事が長くなりまた睡眠不足と運動不足を招くという悪循環にはまります。

 

これを断ち切る最初のステップとして、筋トレが注目されています。

 

仕事のパフォーマンスと筋トレの関係

仕事のパフォーマンスを上げる方法は様々ですが、基本的にはマイナスの状態をゼロに戻すようなものです。

睡眠不足を解消する為に寝る、栄養不足を補う為に必要な栄養素を摂るというようなことです。

しかし、プラスを生み出す方法としては筋トレが有効です。

 

筋トレをすることでBDNF(脳神経由来栄養因子)という、脳神経細胞の成長を促すホルモンが分泌されると言われています。

つまり、筋トレをすると脳が活性化するということです。

 

筋トレは一度筋肉を壊して再生する過程で筋肉を強く大きくするという手法です。

その再生の過程では、身体の中で様々な変化が起こります。

筋肉の修復のために血流の増加も起こりますが、そのような中で脳内でもホルモン分泌が高まります。

 

言い換えれば、全く運動をしないと脳の成長を促すホルモンの分泌は弱くなります。

そしてこの変化は急激に起こるものではありません。

 

1週間運動をしないと、一週間後に突然脳のパフォーマンスがガタ落ちすればすぐに自分でも気が付くでしょうが、変化は少しずつです。

自分でも自覚がないまま少しずつ脳のパフォーマンスが低下することで、いつのまにか仕事の効率が下がります。

 

脳の働きが悪ければアイデアも出ないしミスも増える。

さらに記憶力も低下することで、ケアレスミスがさらに増えます。

 

このような悪い流れを断ち切るのが筋トレです。

筋トレをすることで単純に運動効果があり、それだけでも脳のパフォーマンスが回復します。

ウォーキングをするだけでも身体の変化は出ますが、筋肉に対する刺激が強い筋トレであればさらに脳神経細胞の成長を促すホルモンが分泌されます。

 

そして筋トレは身体の変化が分かりやすい運動です。

男性であればお腹が凹む、腕が太くなる、胸板が厚くなる、腹筋が割れるなどの体型の変化を感じられます。

女性であれば、お尻が上がる(ヒップアップ)、お腹が凹む、むくみが減って足が細くなるなどの効果があります。

 

そうなると、運動に対するモチベーションや健康に対するモチベーションも変わります。

その結果、睡眠時間に気を付けたり食べるものに気を付けたりとさらなる変化が生まれます。

パーソナルトレーニングの現場では、筋トレを契機に他の健康に関する取り組みが変わる方が多くいらっしゃいます。

 

ビーストイックでは、筋トレをするだけではなく栄養の指導や鍼治療によるケアも行っています。

 

仕事のパフォーマンス、脳のパフォーマンスの向上を目指す方には一度体験をおすすめしております!

 

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仕事のパフォーマンス
この記事の総監修
b{stoic代表トレーナー山本健夫

都内のパーソナルトレーニングジムでアスリートや経営者を中心に年間1,000本以上のトレーニング指導を担当。世界的にも権威のあるトレーナー資格やピラティスインストラクターの資格を有し、姿勢改善からボディメイクまで幅広い指導が特徴。
トレーニング指導の他にも、フィットネス動画の監修や、ヘルスケアアプリの企画開発など多方面で活躍中。

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