筋肉は最高のおしゃれ!スーツが似合う体型を作る筋トレ方法

綺麗なスタイルの男女スーツが似合う筋トレ
Bodybuilding. Strong man and a woman posing on a black background

皆さんはおしゃれに気を使っていらっしゃいますか?

見た目の印象が重要なビジネスパーソンの方は戦闘服であるスーツはもちろん、私服にも気を使っている方も多いと思います。しかし、せっかく綺麗なスーツなのに、筋肉がなく痩せ体型のためブカブカに見えてしまう。逆に、肥満体型のためお腹が出てしまったりと、体型によってはどうも似合わなかったり、残念な見た目になってしまうこともあります。

今回は「筋肉は最高のおしゃれ!」をテーマに、パーソナルトレーナーがおしゃれのための筋肉、特にスーツが似合う筋肉について解説していきたいと思います。

 

筋肉は最高のおしゃれ!

まず、筋肉が少ない人だとおしゃれをする上でどのような弊害があるか見ていきましょう。

 

男性の場合、スーツに関してはもともとが筋肉質な欧米人に似合うように作られているため、筋肉が少ないとそれだけできれいに着こなすのが難しい服装です。特に、逞しい肩幅、厚い胸板に背中、引き締まったお腹のいわゆる逆三角形の体型がスーツには良く似合います。見た目としても、細くスーツがブカブカだと弱々しい印象を与えてしまうことでしょう。

Tシャツや短パンのようなラフな格好をする際にも、シャツの袖から見える腕が細い腕と逞しい腕とでは、どちらが似合うでしょうか。好き嫌いがあるとは思いますが、一般的には逞しい腕の方が似合うといえるのではないでしょうか。

女性の場合、筋肉が少ないと体のラインにメリハリがなくなってしまいます。そのため、せっかく綺麗なラインの服を着たとしても、体の凹凸のラインがでてこないため見た目がキレイに見えなくなってしまいます。また、女性の場合筋肉が少ないとお尻の位置が下がってしまう方が多くいらっしゃいます。お尻の位置が下がると、パンツスーツを履いた時にはお尻が「ペラペラ」な印象になってしまいます。ジーンズやスカートを履く時も高い位置にある上を向いたお尻の方が綺麗に履くことができます。

 

また、筋肉が少なかったり、運動不足に陥ると体重が増え肥満体型になってしまいます。

男性の場合はお腹が出てくることが一番多いと思います。お腹がポッコリ出た体型で着るスーツと、引き締まったお腹で着るスーツ。どちらが似合うでしょうか。

女性の場合は筋肉が少ない人と同様、体の凹凸のラインが出てこなくなってしまいます。また、腕、背中、お腹、脚などに脂肪がつきやすいので、綺麗なラインのスーツや服装が似合わなくなってしまいます。

 

さらに、筋肉が少ない方も肥満体型の方も姿勢が崩れやすくなってしまいます。姿勢が崩れてしまうと、それだけで見た目の印象が悪くなってしまい、綺麗なラインの服装を着たとしても綺麗な見た目に見えなくなってしまいます。

 

このような状況を打開するためには、適切な筋トレを行い筋肉をつけていくことが近道となります。肥満体型の方がダイエットをする場合も、食事制限で摂取カロリーを抑えるだけの方法だと、筋肉も一緒に落ちてしまいます。そのため、結果痩せたとしても筋肉も少ない体型になってしまいますし、リバウンドの危険性も高まります。また、筋肉がつくと基礎代謝があがるので、痩せやすくなっていきます。つまり、ダイエットを行う際にも筋トレは必須となってきます。

 

逆に言うと、普段から適切な筋トレを行うことで、きちんと筋肉がついている方は、それだけで綺麗に着こなせる服が増えますし、同じ服を着てもより綺麗に着こなすことができるようになります。

つまり、筋肉をつけること自体がおしゃれに近づく方法になり、筋肉が最高のおしゃれになるということです。

 

スーツが似合う筋肉をつける方法

それでは、最高のおしゃれである筋肉、特にビジネスパーソンの戦闘服であるスーツが似合う筋肉をつける方法を見ていきたいと思います。

 

上でも述べたように、男性の場合スーツが似合う体型は逞しい肩幅、厚い胸板に背中、引き締まったお腹のいわゆる逆三角形の体型です。以前のブログでも解説していますが、逆三角形の体型を作るには、肩、胸、背中、お腹の筋肉を鍛えてあげると効果的です。

 

女性の場合、綺麗な腕、引き締まったお腹、綺麗なヒップライン、細く長い脚を作るため、

腕、お腹、背中、お尻、脚を鍛えてあげましょう。

※男女別のスーツが似合う体型の特徴はこちらで解説しています。

【男女別】スーツが似合うスタイルの特徴解説
男女別のスーツが似合うスタイルの特徴について、スタイル改善の専門家であるパーソナルトレーナーが解説します。 スーツが似合うスタイルには、特徴がありますが男女ともにそれなりに筋力が必要です。つまり、スーツが似合うスタイルには筋トレが必要です。

 

また、上でも述べたように姿勢が崩れている場合も多いので、そのままトレーニングを行うと怪我をしてしまう危険性があります。より安全にトレーニングを行うため、また見た目にも良い印象を与える綺麗な姿勢になるために、姿勢改善も取り組む必要があります。

姿勢不良は筋肉のアンバランスから起こるので、ストレッチや筋トレで筋肉のバランスを整える必要があります。そのためには、専門的な知識をもったパーソナルトレーナーに見てもらうことが一番の近道です。

 

もちろん、ご自宅で腕立て伏せ、腹筋運動、スクワットなどを行うだけでもそれなりに効果はでるかもしれません。

しかし、より安全により効果的に行うにはやはりパーソナルトレーニングを受講することをお勧めいたします。

 

筋肉をつけてもっとおしゃれを楽しみたい方は是非体験レッスンを受講してください!

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スーツが似合う筋トレ
この記事の総監修
b{stoic代表トレーナー山本健夫

都内のパーソナルトレーニングジムでアスリートや経営者を中心に年間1,000本以上のトレーニング指導を担当。世界的にも権威のあるトレーナー資格やピラティスインストラクターの資格を有し、姿勢改善からボディメイクまで幅広い指導が特徴。
トレーニング指導の他にも、フィットネス動画の監修や、ヘルスケアアプリの企画開発など多方面で活躍中。

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