パーソナルトレーニングの頻度はどれくらいで効果が出る?

パーソナルトレーニング解説

パーソナルトレーニングを受ける時は通う頻度をある程度決めます。

当然ですが、通う頻度によって効果は変わります。

 

頻度が高い方が効果は出ますが、かと言って頻度をむやみやたらに上げるわけにはいきません。

パーソナルトレーニングのデメリットとしては、「時間」と「料金」があります。

この2つに関しては無くすことが出来ませんので、「時間」「料金」「頻度」のバランスを取ることが大切です。

 

そんなパーソナルトレーニングの頻度について解説していきます。

 

パーソナルトレーニングの頻度はどれくらいで効果が出る?

パーソナルトレーニングの頻度と効果は密接に関係があります。

 

これはパーソナルトレーニングに限らずどんなサービスでも同じだと思います。

整体でも鍼でもマッサージでもエステでも、高い頻度で通った方が効果は高くなります。

身体に関するものに限らず、コンサルティングなども頻度が高いに越したことは無いと思います。

 

極論ですが、あらゆるサービスで毎日通った方が効果は高いです。

ただ、なぜ毎日通うのが難しいかというと料金と時間です。

 

毎日通う時間とその料金が大変なので、それなりの頻度にして通うことになります。

これもどんなサービスでも同じことだと思います。

 

ではパーソナルトレーニングでのそれなりの頻度がどれくらいかというと、週に1回が一つの基準になります。

これは明確な根拠があっての週1回というよりは、パーソナルトレーニングの慣習として週1回が多いと言えると思います。

※パーソナルトレーニングは週一回で効果が出るかはこちらで解説しています。

 

週1回が基本となることが多いですが、週2回や月2回などのパターンもあります。

こちらでは、頻度別のパーソナルトレーニングの効果を解説していきます。

 

パーソナルトレーニングの頻度が週1回の場合の効果

パーソナルトレーニングの頻度が週1回の場合の効果は、「標準的な効果」とイメージして頂ければいいと思います。

ごく普通の方がごく普通に通って頂き、ごく普通の効果を得る。

 

これが週1回のパーソナルトレーニングのイメージです。

 

例えば、ダイエットをする場合は月に1kgの減量が無理なくダイエットできる目安と言われています。

元々の体重がかなりあればもっと早くダイエット出来ますが、あくまでも標準のイメージです。

 

ごく普通の方というと語弊があるかもしれませんが、数十キロのダイエットが必要ではなく、大きな怪我をしたこともなく、極端に運動が苦手でもない方と思って頂ければと思います。

 

このような方で、緊急で効果を出さなければならない事情が無ければ週1回のパーソナルトレーニングで問題なく効果が出ると思います。

 

パーソナルトレーニングの頻度が週2回の場合の効果

パーソナルトレーニングの頻度が週2回になると、週1回よりもさらに効果的になります。

中6日が中3日くらいの間隔になりますので、当然効果は上がります。

 

より高い効果を発揮したい方はもちろん週2回のパーソナルトレーニングをおすすめしますが、中には週2回ではないと効果が難しいという場合もあります。

例えば、過去に大きな怪我があり慎重にパーソナルトレーニングを進めないといけない方であれば、週2回がおすすめです。

腰椎椎間板ヘルニアで手術を受けたことがある、肩の脱臼癖が強くて手が上がりにくいといった場合には、週2回の頻度の方が安全かつ効果的にパーソナルトレーニングを行えます。

 

また、合計10kg以上の減量が必要など大きな効果が必要な方にも、やはり高頻度でのパーソナルトレーニングをおすすめします。

 

パーソナルトレーニングの頻度が月2回の場合の効果

今度は頻度を落とす場合の例です。

パーソナルトレーニングを月2回、つまり隔週で行う場合の効果です。

 

月2回のパーソナルトレーニングのイメージとしては、週1回のパーソナルトレーニングよりも効果は落ちます。

使い方としては、ある程度の効果が出た後の“維持目的”がおすすめです。

 

ある程度パーソナルトレーニングを続けて効果が出た後に、その効果を維持する為に継続する場合に月2回のパーソナルトレーニングを選択することが多いです。

 

ダイエットに成功した後にリバウンドしないようにトレーニングを継続する場合や、姿勢改善や肩こり改善が成功した後に戻らないようにトレーニングを継続する場合に選択する頻度です。

 

パーソナルトレーニングの頻度が月1回の場合の効果

月1回のパーソナルトレーニングの場合は、月2回で効果が維持できた場合にさらに頻度を落とす時に選択する方法です。

 

いきなり月1回のパーソナルトレーニングで効果を出すのはかなり難しいですが、このように継続する時の選択肢の1つです。

 

パーソナルトレーニングの頻度は体験レッスンで相談

パーソナルトレーニングの頻度例をご紹介しましたが、様々な頻度でパーソナルトレーニングを行えます。

おすすめの頻度は身体の状態や目標によって変わってきます。

 

まずは体験レッスンで身体の状態をチェックすれば、頻度目安が見えてきます。

体験レッスンでおすすめの頻度をお伝えしますので、ご都合に合わせて頻度を決定してきます。

 

「どんな頻度でパーソナルトレーニングに通えばいいのか?」と疑問の方は、ぜひ一度パーソナルトレーニング体験をお試しください。

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パーソナルトレーニング解説
この記事の総監修
b{stoic代表トレーナー山本健夫

都内のパーソナルトレーニングジムでアスリートや経営者を中心に年間1,000本以上のトレーニング指導を担当。世界的にも権威のあるトレーナー資格やピラティスインストラクターの資格を有し、姿勢改善からボディメイクまで幅広い指導が特徴。
トレーニング指導の他にも、フィットネス動画の監修や、ヘルスケアアプリの企画開発など多方面で活躍中。

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