パーソナルトレーニングの内容について解説します。
「パーソナルトレーニング」はかなり広い概念の言葉ですので、同じパーソナルトレーニングでも内容は人によって変わります。
また、全くパーソナルトレーニングを受けたことがないという方にはイメージがしにくい言葉だと思います。
そんなパーソナルトレーニングの内容について解説していきます。
パーソナルトレーニングの内容とは?
パーソナルトレーニングの内容は、人によって大きく変わります。
これは、パーソナルトレーニングというサービスの性質が影響しています。
パーソナルトレーニングとは、マンツーマンのトレーニング指導のことです。
お客様の目的や要望、身体の状態に合わせてオーダーメイドのトレーニングメニューを作成します。
なので、パーソナルトレーニングの内容は人によって異なります。
※パーソナルトレーニングについてはこちらでも解説しています。

また、パーソナルトレーナーの資格も内容が異なる要因です。
パーソナルトレーナーの資格は国家資格ではなく民間資格です。
「この資格を取得していないとパーソナルトレーナーにはなれない」という資格はありません。
そのため、同じパーソナルトレーナーといってもバックグランドが違います。
ボディビル系のパーソナルトレーナー、治療寄りのパーソナルトレーナー、マラソンに特化したパーソナルトレーナーなど様々です。
このように、パーソナルトレーニングの内容は人によって異なります。
ただ、大体の内容は決まっています。
パーソナルトレーニングの主な内容はこちらになります。
・筋トレ(ウェイトトレーニング)
・体幹トレーニング(自重トレーニング)
・ストレッチ(セルフストレッチ、パートナーストレッチ)
・栄養指導
・身体の状態のチェック(姿勢・動き)
・カウンセリング
パーソナルトレーニングのイメージでは、筋トレ(ウェイトトレーニング)が強いと思います。
重たいバーベルやダンベルを持って激しい運動を行うのがパーソナルトレーニングと思われがちですが、実際はパートナーストレッチのようなただ寝てストレッチを受けるだけという場面も多いです。
ビーストイックでは、お客様の目的次第ですが
「筋トレ(ウェイトトレーニング)」
「体幹トレーニングなどの姿勢改善トレーニング」
「身体のケア(ストレッチ)」
をメインにパーソナルトレーニングを行っています。
パーソナルトレーニングの内容の例
では実際にパーソナルトレーニングでどのようなことをするのか、内容と流れを簡単にご説明します。
まずはパーソナルトレーニングでは体験レッスンを受けて頂きます。
この体験レッスンで、カウンセリングと身体のチェックを行い目的や身体の状態を把握します。
その情報を元に、オーダーメイドのトレーニングメニューを作成します。
その後は、週1回や週2回など回数や頻度を決めて通って頂きます。
これがパーソナルトレーニングの主な流れです。
次に、各回のパーソナルトレーニングの内容です。
ビーストイックでは、パーソナルトレーニングは70分のコースが基本になりますが、70分の内訳例がこちらです。
体幹トレーニングなどのコンディショニング(姿勢改善など)…30分
筋トレ(ウェイトトレーニング)…30分
身体のケア(パートナーストレッチなど)…10分
合計70分
内容はお客様の目的によって変わりますが、このような内容になる方は多いです。
ウェイトトレーニングを効果的に行う為にも、先に細かな筋肉を使って正しい動きが出来るように準備をしておくと、筋トレの効果がより高まります。
また、トレーニングをして終わりではどうしても疲労が残りやすくなります。
それを防ぐためにも、最後の身体のケアは大切です。
トレーニングで十分な刺激が入った後は、ケアをして疲労回復に努めることで翌日以降の疲労の残り方が変わります。
パーソナルトレーニングの内容は人それぞれ
このように、パーソナルトレーニングの内容は人によって異なります。
目的によって、身体の状態によって異なるとも言えます。
「パーソナルトレーニングに興味があるけどきつそうな筋トレは避けたい」という方も多いと思いますが、それでもパーソナルトレーニングは受けられます。
むしろ、全くウェイトトレーニングをしないお客様も大勢います。
ただ、これは目的次第です。
スーツが似合う身体を作りたい、ダイエットを成功させたい、腹筋を割りたいなどの目標があれば、ウェイトトレーニングは必要です。
姿勢改善や、肩こり腰痛改善であればウェイトトレーニングではなく体幹トレーニングなどの自重トレーニングがメインとなります。
また、パーソナルトレーニングの初回の体験レッスンでは、トレーニングよりもカウンセリングと身体のチェックがメインです。
これがなくては、パーソナルトレーニングの大きなメリットである「オーダーメイドのトレーニングメニュー」を組むことが出来ません。
パーソナルトレーニングの体験レッスンの内容はこちらで解説しています。

体験レッスン後は、先ほど挙げた例のような流れでパーソナルトレーニングを行います。
パーソナルトレーニングの内容について解説しましたが、まずは体験して頂く方がより流れを掴めると思います。
パーソナルトレーニングに興味をお持ちの方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しくださいませ。
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